初めまして。これは初めて書き上げた小説です。今までは短編を数本書いただけで、長編には挫折していました。
それでも何か書きたいなと思ってへたくそな文章ながらも最後まで書きとおしました。
最初はメインの二人、唯人と梨乃の話を書いて、何となく改行が多すぎるなと思って、それから幼馴染四人が名前だけの存在になっていたのでそれぞれに役割を振って、それぞれの話を展開しました。だから少々短いのですよね、彼らの話は。
今回の小説のテーマは、なぜ生きているのかというものです。それぞれが抱える問題に対しながら、自らの内面を見つめなおすというものを書きたかったのですが微妙になってしまったかもしれません。
また、キャラの設定からというか高校生を書こうと思ったので下ネタも少々入っていますがそこはご愛嬌ということで。
次回作があれば、もう少しきちんとプロットを立てて書ければと思います。読んでくださった方、ありがとうございました。
また、出会えたらよろしくお願いします。
二〇二二年三月吉日